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〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-13-7 タカラビル2F

よくある質問

よくあるご質問

通院に関してのご相談

クリニックへ通院しながらの方が多いですか?
多くの方がクリニックでの不妊治療と併用してご来院されています。

クリニックに行くのはまだ抵抗があるという方、ご結婚前に身体づくりの準備をしたいという方もいらっしゃいます。

タイミング法、人工授精、体外受精、全ての段階に合わせて鍼灸を行います。

西洋医学と東洋医学、それぞれに異なるアプローチがあります。
当院では東洋医学の観点から補助的なケアを行っています。

鍼灸では、肩こりや腰痛、冷え、月経にともなう不調といった身体の状態に対して施術を行い、患者さまがより快適に過ごせるよう整えていくことを目指しています。

また、ご自身の身体に向き合う時間を持つことで、日々の疲労感や不安感の緩和に役立てている方もいらっしゃいます。
施術のペースはどうしたらいいですか?
当院では、妊活をされている方の体調管理の一環として、週1回程度のペースで施術を受けられる方が多くいらっしゃいます。

鍼灸では、冷え・肩こり・生理前の不調・疲労感など、日々の体調に合わせた施術を行うことで、心身のコンディションを整えることを目指します。

東洋医学では、「脈」や「お腹の状態」を確認しながら、お身体の変化を確認していきます。通院のペースや施術内容は、ライフスタイルや治療の進行状況に合わせてご提案しています。

また、採卵前や移植前など、ご本人にとって大切なタイミングでは、体調やご希望を伺ったうえで重点的なケアをご提案することもあります。

採卵前や、移植前などのペースについてお気軽にご相談ください。

採卵前はどれくらい通ったらいいでしょうか?

採卵前は特に重要な時期となります。

生理前くらいから採卵までは週1~2回がおすすめです。

排卵時期


特に、生理開始から排卵(採卵)に向かう期間は、冷え・むくみ・ストレスなどの緩和を目的とした体調管理をご希望される方が多く、状態に合わせて施術を行っています。


卵胞は数ヵ月単位で発育していくため、「早めに身体づくりを始めたい」とご相談を受けることもあります。

施術にあたっては、その方の体調や治療状況に応じて、ペースや内容をご提案しております。

採卵の前日と2日前だと、鍼をするのはどちらが良いですか?

採卵の直前にあたる施術のタイミングについてご相談をいただくことがあります。

当院では、採卵前日よりも2日前の施術をおすすめすることがあります。
これは、施術後のコンディションの変化を少しでも長く維持しやすいためです。

ただし、体調や通院スケジュールによって最適なタイミングは異なるため、詳細は個別にご相談いただければと思います。

採卵後よりも採卵前の段階での準備が行いやすいため、早めの施術をご提案しています。

移植に向けた準備はどのようなペースが良いでしょうか?

当院では移植までの期間を使って、お身体を整えていくサポートを行っています。

これまでの傾向として、移植までに4~6回ほど鍼灸を受けていた方が、東洋医学的に“妊娠しやすい身体の状態”に近づくケースが多いと感じています。

というのも下記の図の通り、身体の状態が上がれば上がるほど東洋医学的な妊娠しやすい身体に近づいているからです。


お身体の状態が段階的に整っていくことで、移植に向けた準備がしやすい状態になると考えています。

一人ひとり異なるお身体の状態をふまえ、適切なタイミングとペースをご提案しています。

初期胚(分割胚)の移植を予定していますが、いつ鍼灸を受けるのが良いですか?

初期胚(分割胚)の移植後は、着床が起こると考えられるタイミングにあわせて施術を受けられる方が多くいらっしゃいます。


2日目胚(例:4分割)の場合は、移植から3~4日後

3日目胚(例:8分割)の場合は、移植から2~3日後


この時期は、体調を整えておくことで安心してお過ごしいただけるようサポートする目的で施術を行うことが多いです。


また、移植前から継続的に施術を受けておくことで、お身体の状態が安定しやすくなる傾向があります。


当院では、施術を通じて東洋医学的に整ったお身体の状態を目指すことで、移植をより良いコンディションで迎えられるようお手伝いしています。

胚盤胞を移植する予定ですが、いつ鍼を受けたらよいですか?

胚盤胞移植の場合は、移植日当日の鍼灸を受けられる方が多くいらっしゃいます。

とくに、移植の直前に施術を受けることで、リラックスした状態で移植に臨みやすくなるとのお声もいただいています。


たとえば、移植前の待機中に寒さと緊張で身体が冷えていたことで「もっと準備できていればよかった」とお話されていた方が、移植前の施術で心身ともに落ち着いた状態になれたと話してくださることもあります。


当院では、施術を通じてお身体を温め、緊張をゆるめ、心身のコンディションを整えることを目指しています。


また緊張しやすい方からは、「色々話もできて気分が紛れたので、心理的にもリラックスして臨める」といったご感想もいただいています。

移植日当日の初診は可能ですか?
はい、可能です。
当院では、初めての方にも施術とカウンセリングを組み合わせた60分前後の対応を行っております。
初回の方向けに、必要な情報を要点を押さえお伺いできるよう工夫しております。

ただし、当日の交通状況や医療機関での待機時間など、スケジュールが読みにくい場合もあるため、可能であれば移植日以前に一度ご来院いただくことをおすすめしております。

遠方にお住まいの方など、事前のご来院が難しい場合は、まずはお気軽にご相談ください。

初診はすでに受けています。
KLCではなくSACですが、移植当日の着床鍼灸は受けられますか?
はい、可能です。
新宿ARTクリニック(SAC)さんで移植を受けられる方も、当日に施術をご希望されるケースがございます。

当日のスケジュールは個人差がありますが、SACさんではおおむね午前10:30〜11:00頃に一度クリニックを出られる方が多く、当院での施術後、12:00頃までにクリニックへお戻りいただけるようご案内しております。

ただし、当日の状況や進行により個別の調整が必要になる場合がございますので、事前にスケジュールをご相談いただけますと安心です。

胚盤胞移植当日の着床の鍼ですが、移植直前と直後の両方とも受けた方がいいでしょうか?

当院では、移植直前と移植直後にも施術をご希望される方が多くいらっしゃいます。


とくに直前の施術では、身体を温めたり、リラックスした状態で移植に臨めたというお声もあります。


直後の鍼灸は5-10分ほどで充分整います(事前予約不要)。


移植が終わりましたらご連絡をいただければと思います。


※研究論文などで、移植前後の施術を受けた方が高い妊娠率を示したデータも報告されていますが、あくまで個人差があります。効果を保証するものではありません。

胚盤胞移植当日に鍼灸を受けられない場合、代わりにいつ施術を受けたら良いですか?

当院では、移植当日の施術が難しい場合には「前日」の施術をおすすめしております。

前日も難しい場合は、2日前または移植の翌日の施術が選択肢となります。


なお、施術のタイミングはご体調や通院スケジュールによって最適な時期が異なりますので、個別にご相談いただければと思います。

着床鍼をするタイミングを説明する画像


判定日までにもう一度鍼灸を受けた方がよいですか?
基本的には、次回の施術は判定日以降でも差し支えないことが多いです。

ただし、
「判定日まで落ち着かず緊張が続いてしまう」
「体調がすぐれず不安を感じる」
といった場合には、お身体や気持ちを整えるための施術を判定日前にご希望される方もいらっしゃいます。

ご不安がある場合は、無理のない範囲でご相談ください。
当院では、東洋医学の視点から、その時々の体調に合わせた施術を行っております。

陽性判定をいただきました。その後の鍼灸はどうしたらいいですか?

陽性判定おめでとうございます。

妊娠初期は、体調が不安定になりやすい時期のため、これまで通りのペースで施術を継続される方が多くいらっしゃいます。

妊娠初期の鍼灸では、
・妊娠初期にみられやすい不調(つわり、倦怠感、情緒の変動など)へのケア
・緊張やストレスの緩和を通じた、体調の安定を目的とした施術
を行うことができます。

特に12週までが重点的にフォローをしたい時期となります。

その後は、ご出産に向けた体調維持や生活に合わせたペースで、およそ3〜4週間に1回の頻度で通われる方が多くなっています。

体調やお悩みに合わせて調整いたしますので、ご不安な点はお気軽にご相談ください。


本日、妊娠判定でhCGが出ていて着床していました。今から鍼灸は受けられますか?
本日、妊娠判定でhCGが検出され、着床が確認されたとのこと、おめでとうございます。

妊娠初期はお身体が大きく変化する時期でもあり、このタイミングで施術希望のご連絡をいただくことが多くあります。

当院では、できる限りご希望に沿えるよう対応を調整しております。
先生が複数人いるため、調整できる可能性もございます。

当日のご案内が可能かどうかは、状況によりますので、お気軽にお問い合わせください。
妊娠後の鍼灸はいつまで通えますか?
妊娠中も、お身体の状態に合わせて鍼灸を受けられる方が多くいらっしゃいます。
当院では、ご出産に向けた体調管理の一環として、妊娠36週頃までを目安に通院されるケースがよく見られます。

妊娠初期の鍼灸では、
・妊娠初期にみられやすい不調(つわり、倦怠感、情緒の変動など)へのケア
・緊張やストレスの緩和を通じた、体調の安定を目的とした施術
を行うことができます。

妊娠12週頃までは体調の変化が大きい時期といわれており、この時期に合わせてケアをご希望されるケースもあります。

その後は、ご出産に向けた体調管理の一環として、2〜4週間に1回のペースで通院される方が多い傾向です。

ご希望や体調に合わせてご相談いただけます。

鍼灸について

感染症などの危険はありますか?
ガイドラインに則った標準的な施術を行えば、感染の可能性は極めて低いとされています。

そあら鍼灸院では刺さない鍼治療を行っています。
物理的に「刺さることのない鍼」を使用しております。

ある感染症専門のDr.は、
「鍼が原因と特定されたわけではないけど、そう思われる症例を診たことがある。でも刺さない鍼ならそれも大丈夫だと思って来ました。」といって当院に来られています。

前提として、鍼を皮膚内に刺入せずに行うので体内へ入ることがないため、ご安心頂けるかと思います。


※刺入する場合はディスポーザブルの使い捨て鍼を使用。
鍼はどこにしますか?
身体の状態とクリニックでの治療周期を考え、足や手をはじめ全身に行います。

身体の状態を具体的にお話しします。
妊娠しやすい身体づくりの根本を上げるためには、
・血流の良さ
・ホルモンバランスが整っている
・自律神経のバランスが良い
・免疫力
という基本的な健康的なレベルを高めることが大事です。

そうすると季節や体調、そして体質を考慮し、その日の状態に合わせツボを選んでいくことがポイントです。

私たちは生きているため、体調は一定ではありません。
また夏と冬では身体も変わります。
そして一人ひとり生まれ持った体質も違います。

このように身体は常に変化しています。
その変化に合わせて、オーダーメイドでツボを考えてゆくことで妊娠しやすい身体づくり(脈・お腹づくり)の根本を上げることができます。
月経中の鍼灸治療は大丈夫ですか?
月経中でもはり灸は問題ありません。
月経痛がある場合には、はりを行うことで軽減を望めます(子宮内膜症や腺筋症、子宮筋腫の程度によっては思うような効果が得られないこともあります)。
はりの後にお風呂に入っても大丈夫ですか?
はい、差し支えありません。

ただ、はりの後は疲れるような事(運動、飲酒など)をすると、
身体に負担がかかりますので早めにお休みください。

治療を長く休むと身体が戻りますか?

戻っていきますが、一度到達したレベルまでは比較的早く取り戻せることも多いです。
一度覚えたことは、忘れても再学習で思い出すのが早いことに似ています。

5ステップジグザグ上昇の法則

「妊娠しやすい身体」とは何ですか?
鍼灸の効果
自律神経が整う
そのためにホルモンバランスが整う
そして血流が良くなり冷えが改善します。

温かい身体になり、卵巣にたくさん新鮮な血流が流れ込み、ホルモンや栄養、酸素が届くようになります。

東洋医学的な効果
「鍼灸は気の医学」といわれますが、
妊娠しやすい身体とは、妊娠しやすい脈やお腹といえます。

・ふっくらして柔らかく温かいお腹
・脈の流れ方がスムーズで程よい柔らかさのあるやや熱を帯びた脈
になっていく状態です。

分かりやすくいうと「5ステップジグザグ上昇の法則」の赤いライン以上になると、東洋医学的に「妊娠しやすい身体」と言えます。
毎回の診察時に脈診や腹診等でどれくらいの段階なのかをチェックしています。
5ステップジグザグ上昇の法則
痛くないのは嬉しいのですが、なぜ刺さなくても効くのですか?
効果は同様です。

とはいえ刺さずになぜ効果があるのか疑問に思うのも当然のことです。
私も最初は、東洋医学の理論上はそうだろうけど本当に再現できるのかは疑問に思っていました。

初めて来院される15%くらいの方は
「初めは信用していなかった。」
と教えてくれます。


東洋医学の治療哲学は「気」が基本的な概念になります。
鍼灸は、「気」を調整する治療になるのですが、
気を調整する道具が「鍼」になります。
調整の方法として、刺して調整することもでき、刺さなくても調整することができます。

調整できたかどうかは脈やお腹で確認することができます。

また、身体が温まったり、お腹が柔らかくなったり、眠くなったりと身体の反応にも反映します。


60代のあるカリスマの先生がこんなことを話していました。
「鍼がうまければ刺しても刺さなくてもどちらでも効果が出る。
道具が治すのではない。道具に頼るものではない。
気が動く鍼ができるようにトレーニングしなさい。」
自宅のお灸は採卵後も変わらず行ってよいでしょうか?
印が付いているツボに引き続きお灸をしてください。

卵胞の発育環境の後押しと、土台である身体づくりをのためになります。
そのため採卵後も身体づくりを継続していきたいので、引き続き同じ場所にお願いします。
自宅のお灸は、人工授精や採卵の日も行ってよいでしょうか?
大丈夫です。

お灸は人工授精や採卵の日も毎日行っていただいて大丈夫です。
そうすることで一番の土台である妊娠しやすい身体づくりを進めることができます。

またタイミング・人工授精後や移植後は基本的にお灸をしないツボがあります。
そのツボは外していただいたり、そのツボの代わりにその日から別のツボにお灸をしていただくよう前もってお話させていただいていますのでご安心ください。

そあら鍼灸院について

鍼が初めてで不安です。
「鍼は痛くないかな?」
「どんなところだろう?」
「先生はどんな人かな?」
初めての場所は敷居が高く感じてしまいますよね。

妊活を行う中で感じる未来への不安やストレス、情報集め、身体づくりなど大変なことが多いかと思います。
そあら鍼灸院との関わり合いや鍼灸治療の時間は、前向きになったり心地よい時間になれるよう心掛けています。

ご不安や聞いてみたいことがあれば、些細なことでも大丈夫ですのでメールやLINEも受け付けておりますので聞いてみてくださいね。

院内のや先生の様子について患者様のお声もご参考になればと思います。
しんきゅうコンパスでの予約は初診専用ですか?
ほぼ初診の方専用となっております。
ご不便をおかけいたします。

2回目以降のご予約も可能ですが、初診の方が入れる枠の表示となっております(初回は流れのご説明やカウンセリングなどを行うため二枠分お時間をいただくため)。

そのため2回目以降のご予約も取ることは可能ですが、非常にお選びできる枠が限られてしまいます。
2回目以降の場合は、治療後のお会計時もしくはLINEだとお取りしやすくなっております。
女性専用ですか?夫も通えますか?
通っていただけます。

・毎日のパソコン作業で段々と週の後半に頭痛が出てしまいつらくなってくる
・もともと持病で持っている片頭痛があり、薬を飲まないと耐えられず、出る頻度を減らしたい
・日中、常に腰が気になり思い切って身体を動かせない
・朝から腰の動きが悪くて靴下を履いたり、前かがみで顔を洗うのがつらい
・いつも仕事で疲れが取れなくて妻に勧められてきた
・昔から身体が強くなく、実は足も冷えていて、ちょっとした不調が出やすい
・胃腸の調子があまりよくなく、元気が出ない
・採卵の前に精子の質を上げたい(1クール3ヵ月の治療がおすすめ)

などの方がいらっしゃっています。

奥様の体調がよくなったり、家でお灸をしていて、だんだんと鍼灸に興味を持ち始める旦那さんや、
奥様が旦那さんの体調を気にかけて、旦那さんをご紹介されるケースが多く、
ご夫婦で通われている方も多くいらっしゃいます。
久しぶりですが再診料はかかりますか?
一度初診を受けていただいたら、再診料はかかりません。

不妊治療やクリニックの通院をお休みして半年ぶりの場合や、お2人目再開で数年ぶりにご来院されるケースなど多くありますがいずれな場合もいただいておりません。