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患者様の声

2019/09/28

採卵鍼灸

年齢38歳

妊娠判明(胎嚢確認)までの来院回数

不妊治療〜逆子治療まで私にとって、とっても心強い味方でした。

E.K 様 38歳

ご出産報告

そあら鍼灸院の福田先生はじめ、皆さまには本当にお世話になりました!

不妊治療〜逆子治療まで私にとって、とっても心強い味方でした。


体外の1回目受精卵ができなかった時、わらをもすがる思いで鍼灸院の扉を叩きました。

今思えば、それが私にとっては大正解だったと感じます。



先の見えない不妊治療において、そあら鍼灸院は色々相談できて、不安をきいてもらえるオアシス的な存在でした。


身体のケアと心のケア、両方をしてもらえたからこそ結果につながったのだと思います。



また逆子だと知った時も、早く鍼灸院に行かなきゃと思える位、身近な存在になっていました。

おかげさまで帝王切開にならずに済んで良かったです。



不妊治療をされている方には、ぜひそあら鍼灸院を勧めたいです。

やっぱり心のケアという部分はとても大きいと思います。

心強い味方になってくれること間違いなしですので!


最後に本当にありがとうございました。

感謝感謝です!




アンケート

Q:そあら鍼灸院に行こうかなあと思うようになったのは、いつ頃、 どのようなきっかけからですか?

体外受精で1回目の採卵後、胚盤胞にならなかった時とある不妊のブログで鍼灸がイイという情報があったので、ネット検索でそあら鍼灸院をみつけました。



Q:そあら鍼灸院の印象はいかがでしたか?(ホームページ・院内・先生スタッフ等)

HPは情報がたくさんあって安心しました。

院内の雰囲気は落ち着いていて且つとてもキレイでよかったです。

先生方もとても話しやすく、いろんな情報をいただけて心強かったです。



Q:刺さない鍼と、脈をみての治療する不妊治療の鍼灸院は珍しいと思います。 どのような点に価値を感じ、続けて通院していただけましたか?

痛くないというのはとてもよかったです。

不妊治療は痛いことが多いので…。

また脈がすぐに変化するのが分かるのも、効いている実感を得られて安心しました。



Q:そあら鍼灸院をひとことで表すと、どんな鍼灸院ですか?

アットホームで不妊治療&妊娠中の強い味方!



Q:これまでの不妊治療で、今だから言える辛かったことはどんなことですか?

流産したことです。

10週でクリニック卒業の日だったこともあり、とてもショックでした。

あと、毎回の採血とかも地味に辛かったです。



☆同じように悩んでいる方へアドバイスやメッセージがあればお願いします。

今はいろんな情報があふれていて、何を選択するのかとても難しいと思いますが、自分がイイと思うものを信じて続けてみることは大切かと思います。






そあら鍼灸院よりコメント

Kさん。ご出産おめでとうございます!そしてこの患者様の声も書いていただきありがとうございます。

初診で来院された時はやはり不安そうな顔をされていて、少しでもその不安を取れたらなとの思いで問診をしていきました。


2回目の採卵でうまく凍結出来たのをきっかけに身体もどんどん良くなっていきましたね。

途中で辛い時期もありましたが、Kさんの前向きな姿勢が妊娠につながったのだと思います。


これから笑顔の絶えない日々がどんどん増えていくのが楽しみですね!! 

福田




不妊鍼灸治療の解説


初診時の所見

初診ではお悩みの所だけでなく血液検査の結果なども判断してカウンセリングしています。


Kさんの場合はAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値が年齢よりも少し高いため、採卵出来る数は多いと予想していました。

案の定取れた卵子は20個程度と多かったのですが、胚盤胞まで成長した受精卵は0。


改善のポイントとしてなかなか胚盤胞まで成長し凍結出来ないため、採卵するまでに卵の状態を良くしていくことが大事だとお伝えして治療に入りました。



その人がどのように過ごしているのか(寒さや暑さの影響、生活習慣、体質など)によって身体も変わります。

卵の状態を良くするためには人それぞれ違うため直接身体を診る事で判断しています。



K さんのお身体を診ていると一番気になる点としてむくみでした。

むくみがあるという事は水が溜まっている状態です。


水は冷やす性質を持っているので巡っていないと冷たくなるのですが、Kさんの場合も足が常に冷えている状態でした。

そのむくみが全身にあり、よく汗が出やすく、また汗をかくことによって冷えてしまうという悪循環となっていました。


初診の時には採卵周期に入っていたので、治療としてはまずこの溜まってしまった水を少しでも早く取り除いていくことを最優先で行っていきました。


ツボ

まず鍼により余分な水分が出ていくようツボを判断し、また水が流れる事で血流を促す事が出来るのでむくみの予防もしていきました。

その状態を少しでも長続きしてもらえるようにお家ではお灸を出来るだけ多く頑張って頂きました。


2回の治療後に採卵となりましたが、胚盤胞を2つ凍結する事が出来ました。

しかし身体の変化としては2月の寒さで冷えもあり、まだむくみも取りきれていない状況でした。

そのため移植までにまた下腹部から足にかけてのむくみと冷えの改善を中心に治療していったところ、1回目の移植で無事着床されました。


逆子鍼灸

またKさんは逆子の治療もしていきました。

その時も気になっていたのが足の冷え・むくみと頭の熱のこもりで身体の中の上下のバランスの乱れが起こってる事です。


春の時期で気温も上がり上半身は暑いので薄着でいるとますます下肢が冷えてしまいます。


また花粉症の方は熱が頭まわりにこもりやすい方が多いです。

Kさんも花粉症という事もあり、より熱が頭に溜まっていたのかと思います。


治療としては、まず余分な頭の熱をとる事で気の巡りを良くし、残りの熱が足にいきやすいよう促していきました。


やはり体質もあり、なかなか足の冷えは取れづらかったのですが、治療の度にぐるぐるとお腹の中で動いている感覚はあったようです。



最後には無事に経腟分娩で産まれてくれたので良かったです。


身体は生活をしていく中で様々な刺激によって、症状が現れます。

むくみや冷えも同じで何かしらの原因があるからこそ出てくるものなのです。

その症状は一人一人違うため、その方に一番合った方法で治療をしていければ良い結果に結びつくのではないかと思います。

福田


まとめ

K・Eさんの場合

・体に水分が蓄積されやすく、むくみが常にある。

・それにより、特に下肢が冷えやすい。

・春の時期の花粉症により頭は熱く、下肢は冷えることで身体の上下の熱のバランスの乱れ。

・余分な頭の熱や水分を取ることで気が巡りやすくなり、冷えも改善。

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