ビタミンEの血流促進の効果を鍼灸・ウォーキング・妊活筋トレで効率的に!|不妊鍼灸・妊活鍼灸の【そあら鍼灸院】東京新宿区

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妊活お役立ちコラム

2025/10/18

おうち妊活

ビタミンEの血流促進の効果を鍼灸・ウォーキング・妊活筋トレで効率的に!

ビタミンE

当院の患者さんでも、ビタミンEのお薬(ユベラ)を処方してもらっている方がいます。

・血流を良くするためにユベラが出た。
・子宮内膜が薄く、内膜を厚くするために処方された。 
・何度も移植をしていて、着床率を上げるために飲んでいる。
etc...

の効果のために処方されていることが多くあります。

実際のところ、病院で処方されているからなんとなく飲んでいるという方もいらっしゃるかもしれません。

今回ビタミンEが妊活にどうプラスに働くのか知ることも重要です‼︎
また摂取の際の工夫などもお伝えできたらと思います。


【もくじ】

  1. 01不妊のネズミの実験で発見されたビタミンE
  2. 02ビタミンEの効果
  3. 03ビタミンEと子宮内膜
  4. 04ビタミンEの摂取必要量
  5. 05ビタミンEの摂取方法
  6. 06そあら鍼灸院の考え
  7. 07まとめ



 

不妊のネズミの実験で発見されたビタミンE

実は、ビタミンEは、もともと1922年に不妊のネズミの実験によって発見された脂溶性ビタミンなのです。

このビタミンが不足したネズミが不妊症になることや妊娠しても流産することが、ビタミンEの含まれているレタスを食べると回復することから見出され、その成分として発見されました。

そのため、ビタミンEの別名「トコフェロール」とは、tocos(子どもを産む)、phero(力を与える)、ol(水酸基をもつ化合物の総称)という意味の組み合わせからきています。


ビタミンEの効果

ビタミンEとは別名「若返りのビタミン」とも呼ばれるほど、老化防止に作用する栄養素と言われています。

具体的にどのような作用があるかお伝えします。
 

抗酸化作用

抗酸化作用とは、要は「酸化させないこと」

人間は呼吸をすることで酸素を取り込みますが、同時に活性酸素も発生させてしまいます。

その活性酸素が増えることで
  • ・卵子や精子のDNAを傷つける
  • ・炎症を起こしやすくなる
  • ・動脈硬化など老化が進みやすくなる
など起こりやすいのです。

活性酸素は「脂質過酸化」と呼ばれる連鎖反応が起こることで、次から次へと酸化を進めていきます。

その連鎖を止め、過酸化脂質の増加を防いでくれるのがビタミンEです。
ビタミンEが過酸化脂質と脂質の間に入り、代わりに酸化することで、途中で食い止めてくれるのです。


血流改善

ビタミンEが血流を改善するメカニズムとして以下の3つがあります。
  • ・血小板凝集の抑制
  • ・血管内皮機能の改善
  • ・LDLの酸化抑制作用
下で詳しく説明いたします。


血小板凝集の抑制

ビタミンEは血小板をくっつく(凝集)働きを抑える働きがあります。

血小板とは、血を止める働きがあります。

例えば、転んで擦りむくと直後は血がドクドクと出てきますが、時間が経つと血が止まると思います。
これは血小板同士がくっついて傷を塞ぐ働きによって血が止まるのです。

その血小板をくっつかないようにする事で、血液がサラサラになり、血管内を流れやすくしてくれます。


血管内皮機能の改善

血管内皮は血管の内側を覆う一層の細胞で、血管を調節する言わば司令塔のような存在です。

司令塔が、血管内の拡張因子(一酸化窒素など)を放出する事で、血管壁の収縮・弛緩をして血流を流れやすくしたり、血管の炎症や血栓ができないようにしたりする働きがあります。


上でもお伝えした活性酸素が、この血管内にも影響を与えます。

活性酸素がこの拡張因子の一酸化窒素を分解させてしまう事で、血管の拡張力が失われてしまいます。

血管自体が硬くなってしまうことで、血の流れずらさが起こりやすくなります。

流れづらさが影響し「子宮動脈血流抵抗の上昇」が起こると不妊の原因になることもあります。


ビタミンEは活性酸素にくっつくことで、拡張因子の一酸化窒素が酸化されず済むのです。


LDLの酸化抑制作用


LDLとは一般的に悪玉コレステロールと呼ばれます。

しかしLDLは肝臓で作られたコレステロールを全身の細胞に運ぶという重要な働きをしています。

ただそのLDLが細胞で使われず余り酸化が進んでしまうと、血管壁に付着して炎症を起こし、動脈硬化を進めてしまいます。


つまりLDLそのものよりも酸化LDLの方が血管を傷めるリスクが高いと考えられています。


血管壁が硬くなり、柔軟に広がらなくなるため、血流がスムーズに流れにくくなってしまうのです。


ビタミンEの強い抗酸化作用によって、LDLが酸化されるのを防ぎます。

その結果、血流の悪化を防ぎ、動脈硬化によるリスクを緩和する働きが期待できるのです。
 

精子形成能とビタミンE

ビタミンEが精子に働く効果
男性側はビタミンEを摂取することでどのような変化が出るのでしょうか。

こちらの論文を紹介します。

治療前の値と比較して、ビタミンE群では進行運動性が統計的に有意に増加したが、プラセボ群でも同様の増加があった。正常な形態はプラセボ群でさらに良かった。体外受精の結果に関しては、プラセボ群でより良い受精率が観察されたが、移植あたりの出生率はビタミンE群で統計的に有意に高かった:プラセボ群の41人中17人(41.46%)に対して44人中9人(20.46%)。臨床妊娠率(移植ごととサイクル開始ごとの両方)と着床率はビタミンEグループでやや高かったが(それぞれ43.9%と25%、36.0%と22.0%、24.7%と14.1%)、増加は統計的に有意ではなかった。
【不妊カップルの男性に投与されたビタミンEが精子と生殖補助医療の結果に及ぼす影響:二重盲​​検ランダム化試験】(1)


この論文では、精子の状態(運動率や奇形率など)が改善した訳ではありませんが、移植あたりの出生率の有意な改善が見られたとしています。(41.5% vs 20.5%)


結果:459人の患者を含む合計8件の無作為化比較試験が含まれた。その結果、ビタミンE治療後、精液量が減少し(95%CI:-0.55から-0.06、SMD=-0.30、p=0.015)、総精子数が増加し(95%CI:0.02-0.45、SMD=0.23、p=0.035)、その差は統計的に有意であった。精子濃度の増加(95%CI:-0.21-0.29、SMD = 0.04、p = 0.769)、全精子運動性(95%CI:-0.01-0.42、SMD = 0.20、p = 0.061)、または精子前方運動率(95%CI:-0.06-0.65、SMD = 0.29、p = 0.106)に統計的に有意な差はありませんでした。サブグループ分析によると、6ヶ月間のビタミンE治療は精子の前方運動性を改善できる(95%CI:0.46-1.14、SMD = 0.80、p <0.001)。
【ビタミンEの精液品質パラメータへの影響:ランダム化比較試験のメタアナリシス】(2)

この論文では、ビタミンEを6ヶ月以上投与することで、前進運動率を向上させることができるとしています。



日頃から喫煙や飲酒、睡眠不足、強いストレスがかかりやすいなどの生活習慣があり、前進運動率や奇形率、受精率などが良くない場合は、活性酸素が多くなっている可能性があります。

活性酸素を中和するためには、禁煙・禁酒や適度な運動、十分な睡眠も有効です。
他にも強い紫外線で増えやすくなるので、日傘なども良いかと思います。


ビタミンEと子宮内膜

ビタミンEは子宮内膜を厚くさせやすい
こちらの論文を紹介いたします。

当院でのIVF-ET症例におけるHCG投与日の子宮内膜の厚さと妊娠率の検討では,8mm未満での妊娠率は5.9%であったのに対し,8mm以上では22.4%であり,8mm未満で有意に低い妊娠率を示した.従って,我々は,子宮内膜発育不全の子宮内膜の厚さを8mm未満と定義した3)
子宮内膜の発育と血流との関係については数々の報告がある.我々は子宮内膜に近い放
射状動脈の血流に注目し,経腟超音波装置(alokaSSD-1700) を用い,子宮放射状動脈
の血管抵抗値(以下RA-RI値) を測定した3) ~5) .HCG投与日の子宮内膜の厚さとRA-RI値
との間には有意の負の相関が認められた。
子宮内膜発育不全を呈している症例に対し,ビタミンE,L-アルギニンおよびクエン酸シルデナフィル(パイアグラ*)錠を投与し
子宮内膜の血流を改善させることで子宮内膜の発育が改善するかどうかを検討した。

ビタミンE投与は25症例に行った.RA-RI値は25例中18例(72%)が0.81未満に改善し、13例(52%)は子宮内膜の厚さが8mm以上に改善した.なお、ビタミンE治療周期に5例が妊娠した。
【不妊治療の問題点(難治性不妊症)とその対策 2)薄い子宮内膜】(3)

これをまとめると

内膜厚みが8mm未満 → 妊娠率 5.9%
内膜厚みが8mm以上 → 妊娠率 22.4%
と内膜の厚みによって妊娠率への有意差が出ます。

内膜厚みと血流の流れにくさには
負の相関があり、血流が悪いほど内膜が薄くなることが確認されました。

ビタミンE投与したグループでは、子宮内膜の厚さ改善・妊娠率向上の傾向があるとしています。


ビタミンEが子宮内膜に与える効果としては、
子宮内膜への血流をスムーズにする作用
内膜を妊娠に適した厚さに整える作用
があると考えられています。

子宮の毛細血管にまで十分な血流が届くと、子宮内膜が厚みを増し、受精卵が着床しやすい環境が整っていきます。


ビタミンEの摂取必要量

それではビタミンEは1日につきどのくらい摂取したらいいのでしょうか。


日本人の食事摂取基準(2020 年版)(4)では、みなさんが普段食事からとっている量くらいのビタミンE(1日5〜7mg程度)で、血液中のビタミンEは十分な値に保たれていることがわかっています。
つまり、特別にたくさん摂らなくても、今の日本人の平均的な食生活をしていれば、ビタミンEが不足する心配はほとんどない、ということです。

その上で摂取する目安量として、
・男性 6.5mg/日
・女性6.0mg/日
とされています。

しかし目安量とは、ある一定の栄養状態を維持するのに十分な量です。

要は「最低限取れれば病気のリスクが少ない量」ということ。


なかなか内膜が厚くなりにくい方はプラスαで接種できたら良いかもしれません。


ビタミンEを摂り過ぎるとどうなる?摂取上の注意点

ビタミンEは脂溶性のビタミンで、摂りすぎると体内に蓄積される特徴があります。
そのため過剰に摂取すると「骨粗しょう症」や「出血が止まりにくい」といった影響が出る可能性が指摘されています。
ただし、日常的な食事だけで過剰になる心配はほとんどありません。


また日本人の食事摂取基準(2020年版)(4)でも欠乏症や過剰症をきたす事はないとしています。

健康な成人男性(平均体重62.2kg)がα-トコフェロール800mg/日を28日間摂取した実験でも変化が見られなかったため、健康な成人における「健康障害が見られない量」は800mg/日とされているとしています。


いずれにしても、栄養素は不足だけでなく摂りすぎにも注意が必要です。

ビタミンEも必要量を目安に、サプリメントを利用する場合には医師や専門家と相談しながら取り入れると安心です。


ビタミンEの摂取方法

ビタミンEは通常通りの食事でも摂取できてるのですが、保存状態によっては栄養が減ってしまう可能性もあります。

保存のポイントとしては

  • 光に弱い:紫外線で分解されやすいため、直射日光を避け、冷暗所や遮光容器で保存しましょう。
  • 酸化しやすい:空気に触れると効果が落ちるため、開封後は早めに使い切ることがおすすめです。
気をつけてもらえたらと思います。


ビタミンEが含まれる食材

植物油にはビタミンEが豊富
ビタミンEが豊富に含まれる食材として、こんなものがあります。

  • 植物油・・・最良のビタミンE供給源(小麦胚芽油、ひまわり油、ベニバナ油、トウモロコシ油、大豆油など)
  • ナッツ類(ピーナッツ、ヘーゼルナッツ、そして特にアーモンド)や種子類(ひまわりの種など)
  • 緑色野菜(ほうれん草やブロッコリーなど)
などがあります。


一つの食品で目安量(6.0mg/日)になる量として
アーモンド・・・だいたい17〜20粒
べにばな油・・・約大さじ1.5杯

となります!!
 


他にも効果を引き出す食べ合わせとして、

【ビタミンCと一緒に】
活性酸素に反応して力を失ったビタミンEを、ビタミンCが再び働ける形に戻してくれます。例えば、アボカドサラダにレモンを添えると相乗効果が期待できます。

【油と一緒に】
脂溶性のため、オイルを使った料理にすると吸収が良くなります。ただし、古い油は逆効果になることがあるので、新鮮なものを使いましょう。

【乳製品と一緒に】
牛乳や生クリーム、チーズなどの乳脂肪と組み合わせると、吸収率が高まります。
デザートに取り入れるのも良い方法です。

さらに、ビタミンEは熱や酸に強く壊れにくいため、調理しやすいのもメリットです。
日常の食事に無理なく取り入れられる栄養素といえます。


そあら鍼灸院の考え

ビタミンEは身体の中で「抗酸化物質」として働き、血管や細胞を酸化から守ることで血液の流れをスムーズにします。

では鍼灸ではどうでしょうか。

この論文を見てもらえたらと思います。

鍼治療は、針を手動で回転させながら、LR-3に両側で行われました。

結果:鍼治療中(放射状; p < 0.01、上腕; p < 0.05)に末梢動脈の血流量は有意に減少したが、鍼治療前と比較して(放射状; p < 0.05、上腕; p < 0.05)後180秒で増加した。鍼治療後、心臓指数は有意に変化しなかったが、全身血管抵抗指数は有意に低下した(p < 0.05)。
【上肢の末梢動脈系と全身血行動態に対する鍼治療の簡単な効果】(5)


健常ボランティア18名とした研究で、足のツボ「太衝(LR3)」に鍼をすると、末梢血管抵抗を低下させ、血流を改善する可能性を示唆しています。



私たちは、中年の高血圧患者の血管血行動態と硬直に対する8週間のACU療法介入の効果を調べました。

上腕および大動脈BP、波動反射(AIx)および動脈剛性(SI)は、8週間前と後に測定されました。上腕および大動脈BP、AIxおよびSIに対して有意なグループx時間相互作用(P < 0.05)があり、ACU後に有意に減少(P < 0.05)したが、対照後には減少しなかった。
【鍼治療は、中年の高血圧患者の血管血行動態と硬直を改善します】(6)


高齢ではない中年高血圧者を対象に、8週間の鍼治療(鍼群23名、対照22名)を実施。
鍼をしたグループは上腕および大動脈血圧、波反射指数、動脈硬化指標すべてにおいて有意な低下が認められ、動脈機能の改善が示されたとしています。



「鍼灸治療が末梢循環に及ぼす影響とその作用機序について」(7)という論文でも書かれていますが、鍼治療による皮膚血流増加には一酸化窒素が関与しているとしています。

鍼をすることで血管内皮細胞から一酸化窒素が放出され、それによって血管が拡張され血流増加につながっているというメカニズムです。


鍼の効果とメカニズムはこちらで詳しく話しています↓


鍼灸はツボを通して自律神経が血管の反応を調整し、局所や全身の血管が拡がりやすくなります。
結果として血管抵抗(血が流れにくくなる抵抗)が下がり、手足の冷えや肩こりなどの改善につながることが臨床研究で示されています。


さらに、そあら鍼灸院では「誰にでも同じツボを使う」治療ではありません。

人によって体質や症状の現れ方が異なるため、脈やお腹の硬さ、冷えやむくみなどの身体の変化を確認し、その方に合ったツボを選びます。

例えば、同じ「血流が悪い」という状態でも、冷えが強い方には温めるツボ、ストレスが原因で血流が滞っている方には気持ちを落ち着けるツボを使うなど、組み合わせが異なります。
こうして一人ひとりに合わせた施術を行うことで、血流改善や体調の回復がより早くスムーズに得られやすくなると考えています。


またウォーキングや筋トレもおすすめです。


まとめ

ビタミンEは、抗酸化作用や血流改善の効果があるといわれています。
不妊治療としては、
・子宮内膜を厚くする
・血流UP
・精子の質を維持する
などが期待できる可能性があります。

1日での摂取する目安量としては、女性の場合6.0mg(アーモンドだとだいたい17〜20粒)。

これは普段の食事からも摂取できているとされていますが、内膜が厚くなりにくい方はプラスαで摂取できると良いかと思います。

鍼灸でも自律神経を介して血流の改善をサポートしております。
当院では、一人一人に合わせたツボを使うことで、血流改善や体調の回復がより早くスムーズにえられやすくなると考えています。



参考文献
(1)Roberto Matorras, M.D.Ph.D..Jairo Pérez-Sanz, Ph.D..Beatriz Corcóstegui, Ph.D..Irantzu Pérez-Ruiz, Ph.D..Iker Malaina, B.S.,Ph.D..Sara Quevedo, B.S..Fermín Aspichueta, Ph.D..Lorena Crisol, Ph.D..Lorea Martinez-Indart, B.S..Begoña Prieto, M.D., PhD.Antonia Expósito, Ph.D.“Effect of vitamin E administered to men in infertile couples on sperm and assisted reproduction outcomes: a double-blind randomized study”F&S Reports.
https://www.fertstertreports.org/article/S2666-3341(20)30077-5/fulltext

(2)Rui Wang.Shangren Wang.Yuxuan Song .Hang Zhou.Yang Pan.Li Liu.Shuai Niu .Xiaoqiang Liu” Effect of vitamin E on Semen Quality Parameters: A Meta-Analysis of a Randomized Controlled Trial” National Library of Medicine
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36029025/

(3)高崎 彰久” 不妊治療の問題点(難治性不妊症)とその対策 2)薄い子宮内膜” 日産婦誌64巻9号
https://fa.kyorin.co.jp/jsog/readPDF.php?file=64/9/06409N0202.pdf&utm_source=chatgpt.com

(4)【日本人の食事摂取基準(2020 年版)】
「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf#page=197

(5)Shin Takayama , Takashi Seki, Masashi Watanabe, Yasutake Monma, San Yue Yang, Norihiro Sugita, Satoshi Konno, Yoshifumi Saijo, Tomoyuki Yambe, Nobuo Yaegashi, Makoto Yoshizawa, Shin-ichi Nitta”Brief effect of acupuncture on the peripheral arterial system of the upper limb and systemic hemodynamics in humans”National Library of Medicine
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20615147/

(6)Nina Terenteva , Oksana Chernykh , Marcos A Sanchez-Gonzalez , Alexei Wong ”Acupuncture therapy improves vascular hemodynamics and stiffness in middle-age hypertensive individuals”National Library of Medicine
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29389472/

(7)木村研一”鍼灸治療が末梢循環に及ぼす影響とその作用機序について―基礎研究からの考察―基礎研究からの考察”第71回日本自律神経学会総会/共催シンポジウム/鍼灸と自律神経,最近の進歩―伝統医療の科学化に向けていて 
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ans/56/3/56_146/_pdf


初出:2021年2月16日
加筆修正:2025年10月18日



この記事の著作者

院長 鍼灸師 あんまマッサージ指圧師 松本 敏樹

東京漢方鍼医会 代表
不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー
臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー
一般社団法人「日本生殖医学会」会員

より詳しい内容はこちらをクリックしてご覧ください。
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